どんな本が好きですか?

ディモルフォセカ

Author:ディモルフォセカ
1週間でも10日でも
外に一歩も出なくて平気。
家で本を読んだり
DVD観たりして過ごすの大好き。

2009年度から読んだ本の感想
はまっている海外テレビドラマ等を
なるべくネタばれナシで紹介します。

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照柿 -高村薫-

照柿(上) (講談社文庫)照柿(上) (講談社文庫)
(2006/08/12)
高村 薫

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すっかり他の小説に現を抜かしていた頃
叔母が貸してくれたのが「照柿」

久しぶりに 合田刑事がいました。

しかも 事件を目撃した一人として。


突然この「照柿」から読んでも
勿論それなりに楽しめるのですが
最初に「マークスの山」を読んで 
次に「レディ・ジョーカー」を読んでから「照柿」を読むと
合田刑事のイメージがある程度つかめると思うので
「照柿」での細かな人物描写や心理等がもっと伝わると思います。

むしろ読まないと思い切り入り込めない分勿体無いです。

人の人生って 親友ですら年表的で断片的にしか知らないし
知ってるつもりで実は全く知らない面もあったりするものですよね。

生い立ちや精神状態、人格形成期における出来事や
様々な葛藤や悩みまで、
身内であったとしても人を一人把握することはとても難しいはず。

この小説では 合田刑事という人を
事件を通して垣間見ていくストーリーなのですが
読んでいる自らが合田刑事の一部となって回想している錯覚を起こす程
それは繊細に 客観的でありながら感情的に
人生のあれこれが描かれている作品となっています。

もっと面白く読む為に、「マークスの山」「レディ・ジョーカー」を読んでからお勧めします。



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